CASE 01|検索をしても結果画面の上位に表示されない
インターネットで何かを調べるとき、多くの人がGoogleやYahoo!といった検索エンジンを利用することでしょう。その際にWebサイトが検索結果の上位に表示されるように行う施策のことを検索エンジン最適化(通称:SEO=Search Engine Optimization)と呼びます。ホームページが検索結果に反映されないということは、SEOに関する対応が不十分であることが考えられます
統計上では検索結果の上位に表示される方がクリックされる率も高く、それはすなわち自身が発信する情報・サービス・商品がより多くの方に周知されやすくなることを意味しています。言い替えれば、上位に表示されなければ販促機会の低下にも繋がるため、早急な対応が必要となります
そこで必要になるのが、冒頭で述べたSEO対策になるのですが、検索結果で上位に表示されるためには、どのような対策を行えばよいのでしょうか。こちらはSEOとして行われる対策の一部です
●経験、専門知識、権威、信頼(E-E-A-T)に沿ったコンテンツや体制の構築
●ソースコードの最適化(ホームページ内部のHTMLタグ調整する)
この他にも行うべきことは多数あるのですが、とくに代表的なものを取り上げてみました。中でもE-E-A-Tに関する取り組みは昨今では非常に重要視されています。しかしながら、この対策はコンテンツに関する専門知識や、外部サイトや第三者からの評価も参照されるため、これまで通りのSEO対策だけでは効果が出づらい状況になっています。事業・活動の情報をより深く掘り下げ、多媒体に対してより積極的なアプローチが重要となります
ディサイドが提案する検索エンジン最適化
SEOに強いマークアップ
ディサイドでは、制作の際にあらかじめSEOに適切なマークアップ(HTMLの記述)を行います。さらに無駄なソースコードを極力排除することで、SEOにおいても重要な表示速度の高速化を図ります
OPTIONSEO対策
ホームページを作っただけでは上位表示は難しい、というのが率直な意見です。本格的な上位表示を目指す場合は、継続したホームページの更新やメンテナンスが必要となってきます。ディサイドではこのSEO対策を、別途オプションプランとして対応可能です
ディサイドのデータマーケティング・SEO対策の詳細・料金CASE 02|サイトからのお問い合わせや反響数が少ない
「ホームページからの反響が欲しい」「お問い合わせを増やしたい」「商品がたくさん売れて欲しい」これらは運営者にとって最も切なる願いであり、Webサイトを所有する最大の目的ではないでしょうか。これらが成果として現れないとあらば、プロモーション方法やアプローチの手段を見直す必要があるかも知れません。反響を得るために何をすればよいか、ここで一例を挙げていきたいと思います
●認知経路とユーザー行動のリサーチ
Webから反響を得るためには、まずは何より「認知」をしてもらう必要があります。Webからの流入経路といえば「自社ホームページ+SEO対策」「ランディングページ+PPC広告」「オウンドメディア構築」など、Webサイト・SEO対策・PPC広告を組み合わせた手法が以前より広く行われているのですが、とくに昨今はInstagram、X(twitter)、FacebookといったSNSツールを活用したSNSマーケティングや、YouTube、TikTokなどを活用した動画マーケティングも高い注目を集めています。ただし、いずれの手段にしても、それぞれユーザーの年齢層や行動性にも違いがあるため、ターゲットとなり得るユーザー層の購買行動に関するリサーチや、発信したい内容に応じた手法・ツールの選定が重要となります。ここで忘れてならないことは、いずれの手法においても、あくまで認知のプロセスに過ぎないということ。結果を導くためには「何を使うか?(プロセス)」だけではなく「どう使うか?(ロジック)」「どう見せるか(行動とのマッチング)」が最終的に重要であることを忘れてはなりません
●購入動機を意識したアプローチ改善
認知方法や流入経路を改善しても、サービス・商品の価値や魅力が十分に伝わらなければ、購入やお問い合わせといったコンバージョン(成果獲得)には繋がりません。また、ここ数年はスマートフォンやSNSの普及に伴い、ユーザーの情報収集能力が格段に向上しました。ただ単に商品の基本情報やメリットを掲載しただけでは、購入へいたるまでの動機としては弱いといえるでしょう。昨今のユーザーは、購入前にレビュー(評価)を見たり、商品そのものの安全性や信頼性のチェック、複数の販路をもつ商品に関しては最安値の販売先を検索するなど、購入決定までのセクションが多くなりました。これをクリアするためには、一つ一つのセクションを調査し、アプローチの方法を改善していく必要があります。なお、購入にいたるまでのフローはAISAS(アイサス)をはじめ、様々なフレームワーク(考え方)が提唱されているので、参考にするとよいでしょう
●データマーケティングへの取り組み
何か施策を行うにあたって、ただ漠然とやるのでは「どこに問題があるのか」「どう改善すれば良いのか」といった具体策が見えづらいものです。そこで、例えば検索数・検索ワード・アクセス数・販売数といった統計を、データとして「見える化」すれば、現状の問題点や評価点を「数値」として確認できるようになり、現状把握や行動指針のガイドラインとして活用できるようになります。これがいわゆるデータマーケティングの考え方です。それをふまえた上で、業務改善のフレームワーク化(OODA・PDCAなど)、最終目標と中間指標の設定(KGI・KPI)といった施策を検討するなど、論理的な観点から改善を進めていくことで、根拠に基づいた精度の高い取り組みが可能となります
ディサイドが提案するWebマーケティング
OPTIONデータマーケティング
Webサイトのアクセス状況や、商材・お問い合わせなどの反響数を統計データとしてレポート化します。統計結果からCVR(成果率)の算出や、成果数を向上するためのプランニング&アクション実行まで、ご要望の範囲に応じて対応いたします。いわゆる企業内のWeb担当者のような位置づけだとお考えください
OPTIONSNS運営サポート
「SNSは使わないからよく分からない」といった不慣れな方や、「SNSの運営は自分でできるけど、配信のための広告は作って欲しい」といった、運営の一部サポートをご希望の方まで、ご相談内容に応じて対応可能です
ディサイドのデータマーケティング・SEO対策の詳細・料金